やりたくないことをやる方法3選!いとも簡単にできるようになる
「この仕事やりたくないけどすごく重要なことなんだよな」と思うけど、始められなかったことはありますよね。
この仕事はやりたくないと思ったときに、「やりたくないことは行動できない人」と「やりたくないことでも行動できる人」がいます。
僕は、前までは、「やりたくないことは行動できない人」でした。「自分にとってこの作業は大事だけどめんどくさいから後にしよう」と思って、結局、やらない。。。やる気をだしてもやれずに、「やりたくないことは行動ができないんだ」と思う日々。
そんなときに、やりたくない仕事が回ってきて、その仕事を先延ばしにし、期限ギリギリになってしまい、周りの人に迷惑をかけてしまいました。この経験から、簡単にできるように工夫してみたのです。すると以外にもやりたくないことができるようになりました。
それをキッカケにやりたくないことがやれることをあれこれ調べて実践していくと、「やりたくないことは行動できない人」から「やりたくないことでも行動できる人」になれたのです。
今回はそんな私が変われたポイントを、やりたくないことをやる方法、やりたくないことがやれない原因として詳しくお伝えしていきます。ぜひ一緒に見ていきましょう。
まず、これから、やりたくないことをやる方法3つ解説していきます。
この記事を読むメリット
解決!やりたくないことをやる方法3選
さて、本題のやりたくないことをやる方法ですが、巷では本当に様々なやり方がささやかれていますよね。
それぞれに大いに意味があると思ってはいるのですが、私があれこれトライして特に効果が良かったものに絞るとその方法は以下の3つに集約されます。
- やる気がなくても始めてみる
- 行動する理由を探す
- 小さく始めてみる
シンプルな様で絶大な効果があるのがこれらのやり方です。
1つ1つ詳しく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
やる気がなくても始めてみる
やりたくないことには、なかなかやる気が起こらず、始められないことはありますよね。
僕も、やる気が起こらず先延ばしにしていたよ
どうして、やる気が起こらないの?
それは、始めてないからだよ
始めるだけは、やる気は勝手に起こらないと思いますよね。
しかし、始めてみると、自然とやる気が起こるのです。
例えば、運動が苦手な人で行動できなかった人でも、実際に始めると、楽しくなり勝手に行動できるようになります。
運動以外にも、仕事や宿題などのときにも経験したことはあると思います。
やりたくないことでも少しでもやってみることで、自然とやる気が出てきて行動できるようになるのです。
「「後回し」にしない技術」の中で、
が書かれていたので引用します。
実際は、意欲がなくて始められないのではなく、始めないから意欲がわかないのだ。
始めてみることでやる気がでるのはビックリしたよー
これからは、まず、始めてみるよ
行動する理由を探す
やりたくないことをやろうと思っても、行動することはできないことの方が多いですよね。
僕も、やりたくないことはどうしてもできなかった
どうすれば、やりたくないことができるの?
それは、行動する理由を探すことだよ
行動する理由を探すだけで、やりたくないことができるわけないと思いますよね
しかし、行動する理由が見つかればやりたくないことでもやれることができるようになるのです。
例えば、やりたくないめんどくさい宿題や勉強も、「この大学に入りたい」と行動する理由があればできますよね。
- 「こうなりたい」
- 「〜のようになりたい」
などの理由が行動する理由になり、やりたくないことでもできるようになります。
逆に、行動する理由がなかったり、行動する理由がどうしてもではないと行動するのは難しいのです。
「「後回し」にしない技術」の中で、
が書かれていたので引用します。
何かを成し遂げたければ、漠然と「やってみよう」という考えでは駄目だ。「なぜ、やらなくてはならないか」、その切実な理由を探さなくてはならない。
理由があれば行動できるのはポイントなんだー
これからは、理由を探してから行動してみるよ
小さく始めてみる
やりたくないことが難しいと感じると、やる気が湧かずに余計にやりたくなくなりますよね。
僕も、やりたくないことが難しいと行動できなかった
どうすれば、難しいことでも行動できるようになるの?
それは、小さく始めてみることだよ
小さく始めても、やりたくないことが難しいと思うと、やる気が湧かずに行動できないと思いますよね
しかし、小さく始めることで、やりたくない難しいことでも行動できるようになるのです。
例えば、どんなに難しくてやりたくないことでも行動している人はいますよね。
難しくてやりたくないことをできる人は、難しいことの中から、小さく簡単にできるやり方を探しているのです。
小さく始めることで、難しいことが簡単になり、やりたくないことでも行動することができます。
「「後回し」にしない技術」の中で、
が書かれていたので引用します。
意欲がわかないことに手を付けるもっともよい戦略は、まず小さなところから始めてみることだ。
難しいことでも行動できるのは驚いたよ
これからは、まず、小さく始めてみるよ
やりたくないことをやる方法3選解説しました。
しかし、やりたくないことをやる方法を意識していても、やりたくないことがやれない原因を知らないと簡単に後回しにしてしまいます。
なので、これから、やりたくないことがやれない原因3つ解説していきます。
後回しにしてしまう!やりたくないことがやれない原因3選
やりたくないことを行動しようと思うと、やらずに後回しにしてしまいがちですよね。
やりたくないことが先延ばしになることが多い中で、特に後回しにしてしまいがちなやりたくないことがやれない原因は以下の3つ挙げられます。
- 心にブレーキがかかる
- やりたくないことを本当に望んでいない
- 難しいとやりたくなくなる
やりたくないことがやれない原因となる行動をしてしまうと、簡単にやりたくないことがやれない人に逆戻りしますので、注意深く見ていきましょう。
心にブレーキがかかる
やる気があり「いざやろう」と思うと、なかなか始められないことはありますよね。
僕も、やる気があるのに全然始められなかった
どうして、やる気があるのに始められないの?
それは、心が行動するのを止めているからだよ
やる気があるなら「やろう」と思ったときに行動できると思いますよね
しかし、やる気があっても心がストップをかけているので行動することができないのです。
例えば、「ジムにいくぞ」と準備をして、実際に「やろう」と思っても行動できずに、ぐずぐずして、結局、やらずに後回しにしてしまうことはありますよね。
やる気があっても、心がストップをかけてしまい、行動できなくなるのです。
「先延ばしする人は早死にする」の中で、
が書かれていたので引用します。
自分のやる気エンジンの始動を阻む心理的な抑制(メンタル・ブレーキ)がかかっているからなのです。
やりたくないことを本当に望んでいない
やりたくないことを「やろう」としても、全然やれないことはよくありますよね。
僕も、全然やれなかったよ
どうして、「やろう」としているのにできないの?
それは、本当に望んでいないからだよ
本当に望んでいないやりたくないことでも「やろう」と決めたら、行動できると思いますよね。
しかし、理由がないと行動することができないのです。
例えば、学校の宿題をやるときに、「自分のためになる」と思うとできるのに、「めんどくさい」と思うと後回しにしてしまいます。
やりたくないことに理由がないと、なんのためにやるのかわからなくなって行動できませんよね。
「「後回し」にしない技術」の中で、
が書かれていたので引用します。
いまの状況が、耐えられないほど苦痛ではないからだ。切実に望むものがないからだ。
やりたくないことをするには理由が必要なのは驚いたよ
これからは、行動する理由を考えて取り組むよ
難しいとやりたくなくなる
「やろう」としていたことが難しいと、急に、やる気がなくなり後回しにしたことはありますよね。
僕も、難しいことを後回しにしたよ
どうして、難しいと後回ししたくなるの?
それは、後回ししたくなる心理が働くからだよ
難しいことでもやる気があれば後回しにせずに行動できると思いますよね。
しかし、実際は、難しすぎるとやる気が起きずに後回しにしてしまうのです。
例えば、自分にとって難しい作業だと感じると「こんな難しい作業は自分にはできるわけがない」と思い、行動できずに後回しにしてしまうことありますよね。
やる気はあるのに「難しい」と思えば思うほど、手がつけられずに後回しにしてしまうのです。
「先延ばしする人は早死にする」の中で、
が書かれていたので引用します。
タスクがあまりに難しすぎてすぐにやる気が起きず、つい後回しにしたくなるという心理が働くということです。
難しいと思うだけでやる気がなくなるのはビックリしたよ
これからは、簡単にしてから始めるよ
やりたくないことがやれない原因3選解説しました。
やりたくないことができない原因を理解したことで、後回しになる確率は少なくなります。
やりたくないことをやろうとしても、どうしても悪い方向に意識が向いて行動ができないことありますよね。
これから、どうして、悪いことに意識が向くのかを解説します。
良いことよりも悪いことに意識が向く
「やろう」と思っているのに、悪いことばかり浮かんで行動できないことはありますよね。
僕も、悪いことが頭に浮かんで行動できなかった
どうして、悪いことばかり浮かぶの?
それは、悪いことの方が意識しやすいからだよ
行動するときには、良い方向に意識が向いていると思いますよね。
しかし、行動するときに、脳が悪い方向に意識が向いてしまうのです。
「先延ばしする人は早死にする」の中で、
が書かれていたので引用します。
人間の脳には、いいことよりも悪いことに意識が向きやすい傾向があるのです。
悪いことを考えてしまう理由が脳にあるのは驚きですよね。
悪いことを考えて行動できないときは、自分で自分を励ます「独り言」が大事になります。
これから、悪いことを考えたときにでも行動できるように、独り言が必要な理由を解説していきます。
自分を励ます独り言を言う
「行動しよう」と思っても、「自分には無理だ」と思って、行動できないことはありますよね。
僕も、悪いことを考えて行動できないんだよ
どうすれば、悪いことを考えずに行動できるの?
それは、独り言を自分に言うことだよ
独り言を言っても、悪いことは消えずに行動できないと思いますよね。
しかし、励ましの独り言を自分に言うことで、やる気が自然と湧いてくるのです。
例えば、緊張して「無理だ」と思ったときに、「自分はできる」と言うこと自然とやる気が湧いてきたことはあると思います。
自分に励ましの声をかけると、”不安”から”自信”に変わりますよね。
「先延ばしする人は早死にする」の中で、
が書かれていたので引用します。
不思議なことに、「よし、やっちゃうか」とやる気が湧いてくるもの。
悪いことが頭に浮かんだときに独り言で自分を励ますことで行動ができるようになるのでオススメです。
悪いことが浮かんだら、声に出して独り言を言いましょう。
まとめ
今回は、やりたくないことをやる方法3選!今までやれなかったのに簡単にできるようになるをご紹介しました。
やりたくないことでも、簡単に行動できるようになることが分かったと思います。
最後にご紹介したポイントを下の図解でまとめました。
ぜひ、テックニックを利用して、隙間時間を有効活用しましょう。