三日坊主を克服しよう!続けれる方法と続けれない原因を大特集
続けたいと思っているのに、すぐにやめて”三日坊主”にしまっていることはありますよね。
何か続けたいと思っていることを、「諦めず続ける人」、「すぐに諦めてしまう人」がいます。
僕は、前までは、「すぐに諦めてしまう人」でした。続けたいことがあっても、行動するのは最初だけですぐに諦めてしまっている日々、。。。諦めたときに、「明日からやろう」と思って、結局、何もできないの繰り返し。
それが悔しかったので、「明日からやろう」と思った際に、やるべきことを簡単にできるように工夫してみたんです。すると以外にも続けられるようになりました。
それをキッカケに続けられることをあれこれ調べて実践していくと、いつの間にか「すぐに諦めてしまう人」から「諦めずに続ける人」になれたのです。
今回はそんな私が変われたポイントを、三日坊主を克服する方法、三日坊主になってしまう原因として詳しくお伝えしていきます。ぜひ一緒に見ていきましょう。
まず、これから、三日坊主を克服する方法3つ解説していきます。
この記事を読むメリット
これで解決!三日坊主を克服する方法3選
さて、本題の三日坊主を克服方法ですが、巷では本当に様々なやり方がささやかれていますよね。
それぞれに大いに意味があると思ってはいるのですが、私があれこれトライして特に効果が良かったものに絞るとその方法は以下の3つに集約されます。
- 1日、2日休んでも続ける
- ラクできるくらい簡単にする
- 簡単な目標に決める
シンプルな様で絶大な効果があるのがこれらのやり方です。
1つ1つ詳しく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
1日、2日休んでも続ける
1日、2日休んでしまうと習慣化していることがダメになるように感じたことはあると思います。
僕も、1日休んだらダメになると思うよ
どうすれば、1日休んだときに続けられるの?
実は、1日、2日休んでも習慣化していることは消えないんだよ
「1日休んでだ分を取り戻さないと続けることができない」と思いますよね。
しかし、1日、2日休んだくらいでは習慣は完全にはなくならないのです。
例えば、歯磨きを1日忘れたので、次の日に昨日の分までと、倍の時間をかけて磨きませんよね。
2日、3日休んでしまうと、2日、3日分までやろうとすると、かなりのエネルギーを使うので、三日坊主になる確率は上がります。
休んだからといって諦めるのではなく、次の日から行動を再開すると、三日坊主になる確率は減るのです。
「やり抜く自分に変わる 超習慣力 悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド」の中で、
が書かれているので引用します。
たまにやらないことがあっても、生まれつつある習慣は消えなかったのだ。
1日、2日休んでも0にならないのは驚いたよ
これからは、休んでも自分を責めずに、次の日から続けてみるよ
休みながらでも少しずつ続けていくことがオススメ
ラクできるくらい簡単にする
やりたいことをラクなくらい簡単にしても意味がないと思ったことはあると思います。
僕も、ラクにやることがいけないと思っているよ
どうすれば、やりたいことが行動できるの?
実は、ラクにできるくらい簡単にすれば行動できるんだよ
やりたいことをラクにできるほど簡単にしても続けられないと思いますよね。
しかし、ラクにできるくらい簡単にすると続けやすくなるのです。
例えば、ジムに行って腹筋をやろうとしているときに、腹筋を1回するのか、腹筋を20回するの、どちらが簡単ですか?
それは、腹筋1回の方ですよね。腹筋が1回だと「続けられる」と思いますが、腹筋を20回しようとすると「続けれない」と思いますよね。
行動がラクにできるくらい簡単にするほど続けやすくなるのです。
「短期間で”良い習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」の中で、
が書かれているので引用します。
ラクにできるやり方ほど継続しやすいのですから、「ラクをする」というこのは決して悪いことではなく、むしろいいことです。
やりたいことをラクなくらい簡単にするだけで続けれるのは驚いたよ
僕も、やりたいことをラクなくらい簡単にして行動してみるよ
やりたいことを疲れているときでもできるくらい簡単にすることがオススメ
簡単な目標に決める
やりたいことが難しいと思うと続けることはできませんよね。
僕も、難しいと続けられないよ
どうすれば、長く続くことができるの?
それは、簡単な目標に決めれば良いんだよ
やりたいことを簡単な目標を決めるだけでは継続できないと思いますよね。
しかし、簡単な目標にすると、難しい目標よりも簡単に達成でき、続けやすくなるのです。
例えば、ゲームをしているときにボスのような難しいことよりも、レベルアップなど簡単なことは続けやすいですよね。
どんどん成長してレベルアップすることがモチベーションになっています。
やりたいことも同じように簡単な目標にすることで、簡単な目標をクリアするごとに前に進んでいる感覚になり、やりたいことが続けられるようになるのです。
「エッセンシャル思考」の中で、
が書かれているので引用します
心理学の研究によると、人間のモチベーションに対してもっと効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。
簡単な目標を決めることで続けられるようになるのは驚いたよ
僕も、簡単な目標を決めて、少しずつ前に進んでいくよ
簡単にできる目標にすることで達成しやすくなるのでオススメ
三日坊主を克服する方法3選解説しました。
しかし、三日坊主を克服する方法を意識していても、無意識のうちに三日坊主になる原因をしているかもしれません。
なので、これから、三日坊主にならないようにするために原因3つ解説していきます。
注意しないといけない!三日坊主になる原因3選
無意識に三日坊主の行動をしていても自分ではなかなか気づきずらいですよね。
そこで、私が考える、特に、多くの人が無意識のうちにやっている原因は以下の3つ挙げられます。
- 「明日はもっとできる」と思って無茶をする
- 準備に時間をかけてラクな方に逃げてしまう
- 難しすぎる目標を決めてしまう
無意識のうちに三日坊主の原因になる行動してしまうと、簡単に三日坊主ができない人に逆戻りしますので、注意深くみていきましょう。
「明日はもっとできる」と思って無茶をする
「明日にはもっとできる」と思って、昨日の分までやろうと無茶をしようとして、結局、できなかったことはあると思います。
僕も、結局できなかったことはたくさんあるよ
どうして、「明日はもっとできる」と思ってしまうの?
それは、後になればできると思っているからだよ
明日は今日と同じく忙しいと可能性も考えられますよね。
しかし、後になればできると思い込んでいるからです。
例えば、夏休みの宿題を「いつでもできる」と思っていて、結局、最終日にやった経験はあると思います。
「後になればできる」と思っていて、結局、余計に大変な状況になり、無理をしてまでやらないといけなくなるのです。
「スタンフォードの自分を変える教室」の中で、
が書かれているので引用します。
今日はやりたくないことでも、あとになればきっと時間も余力もあってできるはずだと思ってしまいます。そんなわけで、当然のように後回しにして、遅れた分はあとで充分取り戻せるだろう、とのんきに構えてしまうのです。
準備に時間をかけてラクな方に逃げてしまう
やりたいことがあるのに、やらないくて良いことを始めてできなかったことはあると思いますよね。
僕も、準備に時間をかけ過ぎてしまい、結局、できなかったよ
どうして、やりたいことをする前に違うことをしてしまうの?
それは、簡単な行動に逃げた方がラクだからだよ
やりたいことなら難しくてもすぐにできると思いますよね。
しかし、やりたいことが難しくてやりたくなると、準備に時間をかけて、楽な方に逃げてしまうのです。
例えば、ジムに行こうとするときに、スポーツ用の服を探したり、プロテインを買いに行ったりと準備に時間をかけてしまいます。
ジムには行きたいけど、ジムに行くことは続けようとするとかなり難しいので、スポーツ用の服を探す準備する時間をかけてしまいます。
やりたくて重要なことでも難しいと、ラクな作業に時間をかけ、結局、1日、2日は行けても、3日目くらいから諦めてしまうのです。
「「後回し」にしない技術」の中で、
が書かれているので引用します。
やりたくない仕事から逃げるためのいちばん簡単な方法は、その仕事と少しでも関係があって、しかも楽な仕事を見つけることだ。
難しすぎる目標を決めてしまう
やろうとしている目標を決めたのに、なかなか続けられなかったことはあると思います。
僕も、やろうとしている目標が続かないんだよ
どうして、目標が続けられないの?
それは、やりたいことが難しすぎるからだよ
目標がどんなに難しくても、自分がやろうとしている目標なので続けることには何も影響がないように思えますよね。
しかし、「何かしたい」と思い、自分にとって難しすぎる目標を決めてしまうと続けられないのです。
例えば、次の試験の全教科100点をとる目標にしたとしましょう。実際のテストが全教科の平均が60点くらいだと、目標の点数と実際の点数との大きな距離感を感じて、「自分には無理だ」と思いあきらめてしまいます。
自分から「やろう」と決めた目標でも、難しすぎると挫折して諦めてしまうのです。
「エッセンシャル思考」の中で、
が書かれているので引用します。
変化を起こそうとするとき、私たちは派手な目標を掲げがちだ。
三日坊主にならないようにするために原因3選解説しました。
無意識のうち三日坊主になる原因を理解したことで、三日坊主になる確率は少なくなります。
三日坊主にならないように行動していても、すぐに諦めてしまい、結局、三日坊主になってしまうことありますよね。
これから、どうして、すぐに諦めてしまうのかを解説します。
すぐに諦めてしまう理由
自分にとってすごく良いことを始めても、すぐに諦めてしまうことはありますよね。
僕も、すぐに諦めてしまったよ
どうして、すぐに諦めてしまうの?
それは、脳が変化を嫌うからだよ
自分にとって良いことであれば、すぐに行動できると思いますよね。
しかし、行動しようとすると脳が抵抗するのです。
「先延ばしする人は早死にする!」の中で、
が書かれているので引用します。
たとえそれが人間的な成長につながる望ましい行動習慣だとしても、生存を脅かす可能性がある変化と捉えて、「そういうの、やめとこうよ」と抵抗します。
すぐに諦めてしまう理由が脳にあるのは驚きですよね。
諦めず続けるためには、無意識でも続ける仕組み、つまり、「習慣化」大事になっていきます。
これから、どうして、習慣化することが続ける中で大事なのかを解説していきます。
習慣化することが続けることの鍵
どのくらいの割合が、日常生活の中で習慣化されていると思いますか?
僕は、2割くらいだと思う
どのくらい割合が習慣化されているの?
実は、4割なんだよ
習慣化が継続することの鍵のようにはあまり思えませんよね。
しかし、習慣化することで無意識に続けることができるのです。
例えば、日常生活の中で、歯磨きや食べることなど疲れていてもできると思います。
日常生活の中にやりたいことを習慣化として取り入れたら無意識のうちに行動できるようになるのです。
「やり抜く自分に変わる 超習慣力 悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド」の中で、
が書かれているので引用します。
なにしろ43%パーセントもの行動が、意識して考えずに習慣的に行われていたのだ。
日常生活にやりたいことを習慣化することで、無意識にやりたいことが継続しやすいのでオススメです。
無意識に行動するので、諦めることはなくなります。
まとめ
今回は、「三日坊主を克服しよう!三日以上続けれる方法と続けれない原因を解説」をご紹介しました。
何をやるのも三日坊主で諦めていた人は、このテクニックを使えば三日坊主になる可能性がかなり低くなります。
最後にご紹介したポイントを下の図解でまとめました。
ぜひ、テックニックを活用して後回しを防ぎましょう。