家での勉強が驚くほど超効果的に!必ず家で勉強に集中する方法5選
一度は勉強ができないときに悩んだことはありますよね。
僕も「家で勉強は絶対にできない」と思い、カフェや図書館に行っていました。家で勉強しようとすると、勉強よりもスマホやゲームの方が集中していたくらいです。
そんな、「家では絶対にできない」と思っていたのに、今では「家で勉強ができない」とは言わなくなりました。
その理由は、家で勉強するために必要不可欠なポイントが分かったからです。
家で勉強に集中するために必要不可欠なポイントは以下の2つあります。
- スマホやゲームなどの誘惑するモノへに上手く対応する
- 勉強に集中するための環境の整える
必要不可欠な2つのポイントを有効活用できる具体的な方法を利用することで、家で勉強に必ず集中できます。具体的な方法については、家で勉強に集中する方法で詳しく解説しています。
ぜひ、一緒に見ていきましょう。
これから、「効果絶大!家で勉強に集中する方法5選」ご紹介していきます。
この記事を読むメリット
効果絶大!家で勉強に集中する方法5選
これから、家で勉強に集中できるようになった具体的な方法を紹介します。
さっさく、必要不可欠な2つのポイントを有効活用できる具体的な方法は以下の5つになります。
- 儀式を作る
- 簡単なことから始める
- 誘惑を近くから遠ざける
- 締め切り時間を決める
- 勉強するモノ以外近くに置かない
1つ1つに絶大な効果があり、家で勉強に集中できないと悩んでいる人には超オススメです。
1つ1つ詳しく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
儀式を作る
自分の部屋になると勉強に集中できないことはありますよね。
僕も、集中できなかったよ
どうすれば、自分の部屋でも勉強に集中できるの?
それは、儀式を作ることだよ
儀式をしたとしても集中力は上がらないと思いますよね
しかし、勉強する前に儀式をするだけで集中力が上がるようになるのです。
例えば、自分の部屋で勉強する場合に”ドアを閉める”ことで「これから勉強するぞ」と勉強する合図になり、集中して勉強に取り組むことができますよね。
儀式は生活の色々な所で使われています。ご飯を食べるときに「手を合わせること」や「寝る前に歯磨きをする」など知らぬ間に生活の一部として使っているのです。
つまり、儀式とは、これから何かをするという「合図」になります。勉強する前に儀式をした方が良いのは、「これから勉強を集中して取り組む」ための合図になるからです。
ここで注意しないといけないのが、たまに勉強する前に儀式をするのでは儀式化しません。
毎回勉強をする前に儀式をすることで、勉強に集中するための合図になり、集中モードに切り替わり、自然と勉強に集中して取り組むことができるのです。
「ヤバい集中力」の中で、
が書かれていたので引用します。
ゴルファーがボールにキスをする仕草をしたらパットの確率が38%も上がった事例や、認知テストの前に指を10回鳴らしたら成績が21%アップした実験など、複数の報告がなされています。
儀式をするだけで集中力が高くなるのは驚いたよー
これからは、儀式を作るよ
簡単なことから始める
「勉強しよう」と思ったのに、難しいと感じてしまい、ダラダラしてしまいますよね。
僕も、ダラダラしていたよ
どうすれば、ダラダラせずに集中できるの?
それは、簡単なことから始めることだよ
簡単なことから始めても集中力は上がらないと思いますよね。
しかし、実際は、簡単なことから始めると集中力が上がるのです。
例えば、簡単な問題を先に答えていくと「できた」と前に進んでいるように感じ、どんどん集中して問題に取り組めたことはあると思います。
難しい問題を先にすると、問題があまりにも難しすぎて、途中で諦めたり、違う簡単なことをしてしまいます。
簡単な問題を先に答えると「前に進んでいる」という感覚が「モチベーション」、「パフォーマンス」を上げり、集中して問題に取り組むことができるのです。
また、簡単なことから始めることは儀式化として有効に使えます。毎回勉強をする前に簡単なことから始めることで儀式化され、簡単な問題が終わった後に取り組む問題を集中して取り組むことができるのです。
「ヤバい集中力」の中で、ハーバード・ビジネス・スクールの研究が書かれています。
研究内容は、さまざまな業種から500人のビジネスパーソンを集めて、朝に1日のタスクをすべて書き出してからの作業の進め方を3つのグループに分けました。
- 重要で大変なタスクから作業をするグループ
- リストどおりにこなしていき、ひとつの作業が終わったらチェックを入れるグループ
- 簡単なタスクから先頭にまとめ、その順番どおり作業をするグループ
3つのグループの中で、どのグループが集中力が高いのか?
が書かれているので引用します。
1日の最初に簡単なタスクをこなした被験者はみんな集中力が上がり、最後には仕事への満足感も改善したというから、すばらしい成果です。
簡単なことから始めるだけで集中力が上がるのは驚いたよ
これからは、簡単なことから始めるよ
誘惑を近くから遠ざける
「家で勉強で勉強しよう」と思っても、スマホやゲームがあると勉強に集中できずに、誘惑に負けてしまうことありますよね。
僕も、誘惑に負けてしまったよ
どうすれば、誘惑に負けずに勉強に集中ことができるの?
それは、誘惑を遠くに遠ざけることだよ
誘惑を遠ざけただけでは勉強に集中できないと思いますよね。
しかし、誘惑になるモノを遠ざけると誘惑に負けずに勉強できるようになるのです。
例えば、部屋の中にスマホやゲームを置いてあるとついつい触って勉強に集中できませんが、別の部屋に置いていると触らずに勉強に集中できますよね。
誘惑になるモノを意識しないで勉強しようと思っても、知らず知らずのうちに意識してしまい勉強に集中できません。
誘惑となるモノを遠ざけることで意識をしないで、勉強に集中することができるのです。
「スマホ脳」の中で、
が書かれていたので引用をします。
スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出た。学生自身はスマホの存在に影響を受けているとは思ってもいないのに、結果が事実を物語っている。
遠ざける意識しなくなるのは驚いたよー
これからは、誘惑を近くから遠ざけるよ
締め切り時間を決める
家で勉強しようと思っても、ダラダラしてしまい、勉強に集中できないことはありますよね。
僕も、ダラダラしてしまったよ
どうすれば、家でダラダラしないで勉強に集中できるの?
それは、締め切り時間を設けることだよ
締め切り時間を決めただけで集中力は上がらないと思いますよね。
しかし、締め切りを決めると締め切り時間を守ろうとして、集中力が高くなるのです。
例えば、「この宿題を明日までに終わらせないといけない」と締め切り時間が近づくと、ものすごい集中力が発揮されたことはありますよね。
締め切り時間が近づくと集中力が上がることを「締め切り効果」、「デッドライン効果」と言います。
締め切り効果、デッドライン効果を簡単に説明すると、設定した締め切り時間が近づくにつれ、集中力が高まっていくということです。
「時間がない」と思うほど、自分でもびっくりするくらい集中力が高まったことはありますよね。
家で勉強するときに、時間を何も決めずに始めるのではなく、締め切り時間を決めて始めることで、締め切り効果を得られて勉強に集中することができるのです。
「後回しにしない技術」の中で、
が書かれていたので引用します。
締め切りは、その時間が過ぎたら何の意味もなくなるため、人を緊張させ、必死にさせる。だから、いろいろな仕事に締め切りを決めておけば、人間の脳は時間までに仕事を終わらせるためにエンドルフィンを分泌し、エネルギーを集中させ、筋肉を緊張させて、ひとつのことに没頭させる。
締め切りを決めるだけ集中が高くなるのは驚いたよー
これからは、締め切りを決めて作業するわ
勉強するモノ以外近くに置かない
「自分の部屋で勉強しよう」と思っても、いつも勉強と関係のないことをしてしまったことはありますよね。
僕も、関係のないことをしていたよ
どうすれば、自分の部屋でも集中できるの?
それは、勉強するモノ以外近くに置かないことだよ
何もない部屋を作るだけで勉強に集中できないと思いますよね
しかし、何もない部屋が集中する部屋に適しているのです。
例えば、勉強する以外何も近くに置いていないと、勉強をすることに集中できますよね。
勉強と関係のないモノが置いてことよりも、勉強と関係のないモノ以外を近くに置かないことで自然と集中できるようになるのです。
「自分を操る超集中力」の中で、
が書かれていたので引用します。
集中したい対象以外、「なにもない場所」をつくることで自然と集中力は高まり、勉強も仕事も捗っていきます。
何も近くにないことが集中できるのは驚いたよー
これからは、勉強するモノ以外近くに置かないよ
家で勉強に集中する方法5選を解説しました。
家で勉強に集中する方法を使えば、いつでも家で勉強に必ず集中できるようになります。
勉強に集中する方法は理解できましたが、家で勉強に集中できない原因は意外と普段からやってしまっていることが多いです。
これから、「普段に家で勉強中に意外としている集中できない原因3選」を解説していきます。
普段に家で勉強中に意外としている集中できない原因3選
家で勉強できない悩みを持っている人は多いですよね。
僕も家で勉強に集中できないと悩む一人でした。家で勉強に集中するために、あれこれたくさん調べていくなかで”あること”に気づきました。
それは、いつも家で勉強に集中するのに関係ないと思われていた行動が、実は、大きく関係していた場合が多いのです。
知らず知らずのうちにやっている、家で勉強に集中できない具体的な原因は以下の3つです。
- スマホをサイレントモードにしても近くにある
- 集中して取り組む以外のモノを置いている
- やる気があるのに始められない
「普段からやっていることが集中できなくなる行動だった」と驚きますよね。
これから、家で勉強に集中できない具体的な原因を3つ紹介していきます。
スマホをサイレントモードにしても近くにある
スマホをサイレントモードにして近くに置いていてもなかなか勉強に集中できないことはありますよね。
僕も、勉強に集中できなかったよ
どうして、スマホをサイレントモードにしたのに集中できないの?
それは、スマホをサイレントモードにしても近くにあるからだよ
スマホのアラームを消していれば近くに置いていても大丈夫だと思いますよね。
しかし、スマホの音が消えていても近くにあるだけでダメなのです。
例えば、スマホのアラームがなっていないのに、無意識にスマホが気になって触り始めてしまったことはありますよね。
勉強をしていたのに、知らぬ間にスマホに手を伸ばしてしまったことは誰でもあると思います。
近くにスマホがあるだけで触らないようにするために気を使ってしまい、本来の勉強に集中することが難しくなってしまうのです。
「スマホ脳」の中で、
が書かれているので引用します。
ポケットの中のスマホが持つデジタルな魔力を、脳は無意識のレベルで感知し、「スマホを無視すること」に知能の処理能力を使ってしまうようだ。その結果、本来の集中力を発揮できなくなる
誘惑を近くから遠ざけることがオススメ
集中して取り組む以外のモノを置いている
自分の部屋で勉強することはできず、勉強以外のことに集中してしまったことはありますよね。
僕も、勉強以外のことをしていたよ
どうして、勉強以外のことをしてしまうの?
それは、集中して取り組む以外のモノを置いているからだよ
集中して取り組む以外のモノを置いていても勉強に集中して取り組めると思いますよね。
しかし、片付けをしていても、リラックスするモノや気を逸らすモノが置いてあると集中力できないのです。
例えば、部屋をキレイにしても、勉強する机の上にスマホや勉強に使う以外の本が置いてあると、勉強に集中できませんよね。
集中して取り組む以外のモノを置いていると、勉強する以外のことに気が取られてしまい、勉強に集中することができなくなるのです。
「自分を操る超集中力」の中で、
が書かれていたので引用します。
片付けていてもリラックスするモノや気を逸らすモノが置いてあると、どうしても集中力は逃げています。
勉強に集中する対象のモノ以外置かないことがオススメ
やる気があるのに始められない
「勉強やるぞ」とやる気はあるのに、実際は、ダラダラしてしまい、なかなか始められないことはありますよね。
僕も、ダラダラしていたよ
どうして、やる気があるのに始められないの?
それは、難しいと思ってしまうからだよ
やる気があれば難しいと思っても関係ないく勉強を始められると思いますよね。
しかし、実際は、難しいと思うだけで勉強を始められないのです。
例えば、やらないといけない勉強が難しいと感じると、スマホやゲームなどの簡単なことをやってしまいますよね。
勉強が難しいと感じ、スマホやゲームなどの簡単なことをやってしまうことを「達成バイアス」と言います。
達成バイアスを簡単に言うと、長期的で重要なタスクより、短期的で重要度が低いタスクに意識を集中させてしまうことです。
やろうと思っていることが難しいほど、やらなくてはいい簡単なことを集中してしまいます。
「後回しにしない技術」の中で、
が書かれているので引用します。
やりたいことがあまりに難しくて、ちゃんとできそうにないと思えるからだ。だから多くの人は、手をつける前に夢をあきらめる
簡単なことから取り組むことがオススメ
家で勉強に集中できない原因3選を解説しました。
知らず知らずやってしまっていた行動を意識することで、家で勉強に集中して取り組めることができるようになります。
家で勉強に集中しようと思ったときに、たくさん勉強に集中できない誘惑するモノがたくさんありますよね。スマホやゲーム、ソファーなども勉強できない原因になります。
たくさん勉強に集中できない誘惑するモノの中で、利用率が高く、勉強と一緒に触っていることが多いのが「スマホ」です。知らず知らずのうちに手に取ってしまい、勉強よりも触ってしまい、勉強を集中することができなくなってしまうのです。
これから、スマホをどれくらい触ってしまうのかを解説していきます。
スマホをたくさん触っている
「家では勉強しよう」と思っても勉強できないと思ったことはありますよね。
僕も、家では勉強する時間がない
どうして、家では勉強する時間がないの?
それは、スマホをたくさん触っているからだよ
スマホをたくさん触っていても勉強する時間はあると思いますよね。
しかし、1日にスマホを触る時間が多くなり、勉強する時間が減ってしまうのです。
例えば、自分では全然触ってないと思っても、スクリーンタイムや設定からアプリ利用時間を見ると、ビックリするくらい触っていることはありますよね。
勉強する時間はあってもスマホを自然と触ってしまい、勉強する時間がなくなってしまうのです。
「スマホ脳」の中で、
が書かれていたの引用します。
私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に一度スマホを手に取っている
1日にスマホをこんなにも触ってしまうのは驚きですよね。
家にはスマホ以外にも勉強に集中できない誘惑するモノがあって、これからも家では勉強に集中できないと思いますよね。スマホを手に取ったりすると、全然勉強に集中できません。
勉強に集中できない誘惑するモノを上手く対処するためには、誘惑するモノを使うときに手間を増やすことがオススメの方法です。
これから、勉強に集中できない誘惑するモノを上手く対処するために、誘惑するモノの手間を増やすことが解決する方法なのかを解説していきます。
誘惑するモノの手間を増やす
「勉強しよう」と思っているのに、スマホを手に取ってしまい、勉強時間がなくなって、勉強にも集中できなかったことはありますよね。
僕も、触ってばかりいたよ
どうすれば、スマホを触らなくなるの?
それは、誘惑するモノの手間を増やすことだよ
誘惑するモノの手間を増やしただけでは、すぐに触ってしまうとと思いますよね
しかし、手間を増やすだけで、やめたいことをやめられやすくなるのです。
例えば、すぐ近くにスマホを置いていると触ってしまう確率は高いですが、別の部屋など手の届かない場所に置いていると、わざわざ取りに行かないといけないので触る確率は減りますよね。
スマホやゲームも勉強しているすぐ近くに置いていると触ってしまいます。
触ることが簡単にできれば触る確率は高いですが、触ることが難しくなると、実行するのにエネルギーが必要になるので触る確率が減るのです。
「メンタリストDaiGo 短期間で”良い習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」の中で、
が書かれていたので引用します。
「やめたいこと」がある場合は、ふだんの状況より20秒、時間がかかるようにします
手間をかければかけるほど簡単に触らなくなるのでオススメ
勉強するときは、逆に簡単にして行動しやすくして、勉強に関係ないモノを触るときは、難して触らないように工夫しましょう。
まとめ
今回は、「家での勉強が驚くほど超効果的に!必ず家で勉強に集中する方法5選」をご紹介しました。
家で勉強に集中できないと悩んでいる人は、このテクニックを使えば、家で勉強に必ず集中することができるようになります。
最後にご紹介したポイントを下の図解でまとめました。
ぜひ、テックニックを活用して家で勉強に集中しましょう!